結婚式二次会をやろう！となったらまずは幹事を決めなければなりません。
「でも頼める友人がいないから、自分達で準備しなきゃなのかな」
といった悩みを抱える新郎新婦さんは多いのではないでしょうか？
幹事を自分たちで行い、結婚式二次会を主催する場合気を付けなくてはいけないポイントなどをご紹介します。
幹事がいなくても二次会が出来る？
友人に幹事を頼まなくても、二次会は開催できます。
ですが挙式の準備に加えて二次会の準備も必要になるので本当に大変です。
あまり知られていないですが、結婚式二次会の幹事はやらなければならないことがたくさんあります。
まずは会場選び
開催場所を決めなくては、友人を招待することも出来ません。
式場や駅からのアクセスは勿論、会場の雰囲気や料理、設備など実際に下見をし、会場を決めます。
この時点で参加人数の目安も必要になってきます。
ネットの情報だけで決めるのはおススメしません。
下見をしないと「予定人数は収容可能だったが、実際は狭く身動きが取りにくかった」などありがちなことです。
素敵なパーティーにする為にも、下見は不可欠です！
二次会の進行決め・準備
「DVDの上映」「ゲーム」「余興」など行いたいことを決めていきます。
大まかな流れが決まったら、タイムスケジュールを組みます。
忘れてはいけないのが景品やプチギフト！
パーティー前までに余裕を持って準備しておきましょう。
会場の最終確認
パーティーの流れが決まったら、会場とも打ち合わせをします。
■料金や時間の最終確認
■使用したい設備のチェック
■事前にウェルカムグッズなどの持込は可能か
上記以外にもたくさん確認する内容があるので、1時間以上かかる場合もあります。
当日はどうしたらいいの？
打ち合わせや準備は自分たちで出来ても、パーティー当日の受付や司会までは難しいと思います。
挙式がお開きになり、すぐ二次会の会場へ向かえるわけではありません。
食事、着替えやヘアメイク直し、二次会の会場への移動時間も考えると2時間ほどは時間が空いてしまいます。
まずは受付をお願いしましょう
新郎側・新婦側でそれぞれの友人に行って貰えるとスムーズです。
自分たちより先に会場へ行ってもらい、招待者さんの対応をお願いしましょう。
■名簿
■金庫
■お釣り
■筆記用具＆電卓
など必要な物は事前に用意しておきましょう。
司会も友人に頼みましょう
進行を行ってくれる司会は、結婚式二次会では必須です！
限られた時間の中で、上手く仕切りつつパーティーを進めていく司会がいるのといないのではまとまりが全く変わってきます。
司会を友人にお願いする際は、必ず事前に打ち合わせを行いましょう。
しっかり打ち合わせをすることで、グダグダしてしまうのを防ぐことが出来ます。
入退場のアナウンスや写真を撮ったりするときも、司会がいればスムーズです。
幹事を頼めない新郎新婦様へ
友人にお願いするのが難しい場合、代行業者にお願いするのも１つの手段です。
招待した友人全員にゲストとして二次会に参加し楽しんでもらえるメリットもあります。
- 友人に幹事の仕事を任せるのが申し訳ない
- 幹事を頼みたい人が忙しく気が引ける
- 自分たちで二次会を行うのは大変そう
- 幹事経験のある友人がいない
- 司会を引き受けてくれる友人がいない
- 二次会まであまり時間が無い
- ゲストには全員参加で楽しんで欲しい
以上のどれか一つでも該当する部分があるようでしたら、結婚式二次会の幹事代行に任せるのも一つの方法です。
まとめ
幹事を頼まなくて、結婚式二次会を開催することは出来ます。
ただ挙式の準備と平行で二次会の準備も進めるのは、中々時間がかかります。
「でも頼める友人は・・・」とお悩みの場合は、二次会幹事代行を検討してみるのも1つの手段です。
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